2035年春、神奈川県伊勢原市にワールドクラスの木造スタジアムが誕生します。
小さな昆虫の産卵。
動物が憩うドッグラン。
子供が熱狂する鬼ごっこ。
母親同士の他愛ない井戸端会議。
廃品が宝に変わるフリーマーケット。
人生を導くリトリートや企業研修。
世界一を争う試合。
語り継がれるライブ。
未来を変えるプレゼン。
その全てがひとつの大きな場で混沌と営まれます。木の温もりを宿した有機的な曲線が描く美しいフォルムは伊勢原の新たなランドマークにもなるでしょう。
この施設の「一番の用途」は永久に決まらず、何にも最適化されません。いつでも開いていて誰でも使えて何でもできる。未だ意味を持たないただの巨大木造建築。この施設を伊勢原に建設してみたらどうだろう。
無意味で広大な「BA」ができたなら、市民が抱えていた大小の様々な課題は次々と解けはじめる。
